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蒼井優、映画「のだめ」に声優で“参戦” [影視]

蒼井優、映画「のだめ」に声優で“参戦”
3月17日7時52分配信 サンケイスポーツ

 女優の蒼井優(24)が映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」(武内英樹監督、4月17日公開)のハンガリー人、ヤドヴィ役の吹き替えを務めることが16日、分かった。原作でも人気のキャラクターで、後編のカギを握る人物。声のみながら、友人で主人公・のだめを演じる上野樹里(23)のためひと肌脱いだ。実力派女優の共演が、完結を迎える“のだめワールド”を盛り上げる。

 昨年12月公開の前編が興収40億円突破と絶好調の「のだめ」に、蒼井が声で“参戦”する。

 演じるのは、パリ留学中ののだめと同じ音楽学校に通う女学生で世界初の電子楽器、テルミン奏者のハンガリー人、ヤドヴィ役。ある理由でピアノから離れていたのだめに、音楽の楽しさを再発見させる重要人物だ。

 原作の漫画の絵、ふわふわした雰囲気のキャラクターは蒼井にそっくり。製作側は、かねてからヤドヴィ役を蒼井で考えており、当初は本人に外国人風の特殊メークを施し出演してもらう案もあった。

 結局、欧州を舞台にした作品の世界観を壊さないために、劇中ではフランス人女優、エグランティーヌ・ランボヴィル(25)を起用したが、実は奥の手が…。

 前編に登場した外国人俳優はすべて日本人のプロの声優が声をあてており、ヤドヴィ役も該当。本人の出演がかなわないのなら、せめて声だけでもとオファーしたところ快諾を得た。

 上野も以前から「妖精みたいな不思議な雰囲気で、蒼井優さんみたい」と感じていたといい、今回の起用に「ほかにいませんよね」と喜んだ。

 2人は05年の映画「亀は意外と速く泳ぐ」、06年の「虹の女神」以来、3度目の共演。食事をしたり、メールをしたりと私生活でも大の仲良し。先月中旬の収録でも、息のあった掛け合いを見せていたという。

 原作の大ファンだった蒼井は、「まさか“のだめ”に自分がかかわれるなんて」と喜び、「フランス語っぽく、シュワシュワした感じで話さなきゃいけないのかな?」と戸惑ったが、すぐにコツをつかんだ。

 蒼井といえば、06年公開のアニメ映画「鉄コン筋クリート」や、フルCGで描いた不思議な生き物、いけちゃんを演じた映画「いけちゃんとぼく」(09年)で、感情豊かな声の演技を披露。声優としての評価も高く、声だけでも、十分な存在感を見せてくれそうだ。


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