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寺島しのぶ、銀熊トロフィーにチュ~! [影視]

寺島しのぶ、銀熊トロフィーにチュ~!
2月28日7時52分配信 サンケイスポーツ

 若松孝二監督(73)の新作「キャタピラー」で、第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)に輝いた女優、寺島しのぶ(37)の“公開授賞式”が27日、大阪市中央区のシアターBRAVA!で行われた。

 出演中の舞台「血は立ったまま眠っている」上演後、ベルリンで代理受賞した若松監督と共演の大西信満(34)がステージへ。トロフィーが監督から寺島の手に渡る瞬間、舞台演出の蜷川幸雄氏(74)がBGMでベートーベンの「歓喜の歌」を流すと、約1000人の観客の拍手は手拍子に変わった。

 クマの形をした銀色のトロフィーを両手で高々と掲げ「重いです!」と喜ぶ寺島の目からは涙がポロポロ。「この一瞬を映画、舞台のメンバーと分かち合えたことを一生忘れません」と声を震わせた。

 ベルリンの空港で大西がトロフィーを手荷物として機内に持ち込む際には「X線を通したら税関の人に『ブラボー!』と祝福された」そう。寺島は「『キャタピラー』チームの魂の結晶」とスタッフ、キャスト全員での栄冠を強調した。

 舞台裏でアートディレクターの夫、ローラン・グナシア氏(42)から熱~くハグされた寺島は「劣等感の塊の私は“何クソ、いつか…”とやってきた」と話し、バンクーバー五輪女子フィギュア銀メダルの浅田真央(19)に「金につながる悔し涙はステキ」とエールを送った。

 映画は国内では8月14日に公開。「多くの人に見てほしい」という監督の意向で1000円興行が検討されている。


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