SSブログ

ホリプロ、主演級10人“殺し合い”映画 [影視]

ホリプロ、主演級10人“殺し合い”映画
1月18日7時52分配信 サンケイスポーツ

 大手芸能プロダクション「ホリプロ」が、創業50周年記念映画を製作することが17日、分かった。サスペンス映画「インシテミル」(中田秀夫監督、今秋公開)で、主演10人のうち、片平なぎさ(50)をはじめ藤原竜也(27)、綾瀬はるか(24)ら同社所属の人気俳優8人が決定。残る2人も近く発表される。オールホリプロキャストによる映画は初めてで、片平は「ワクワクしております」と期待に胸を膨らませている。

 アニバーサリーにふさわしい豪華キャストが顔を揃えた。“2時間ドラマの女王”の異名を持つ片平を筆頭に、平山あや(26)、武田真治(37)、北大路欣也(66)、阿部力(27)、藤原、綾瀬、石原さとみ(23)…。全員が映画主演経験を持つほか、ドラマやCMなど幅広く活躍するホリプロの“看板俳優”たちばかりだ。

 そんな夢のようなメンバーによって作られる記念作品は、07年に発売された米澤穂信氏の同名小説が原作の心理サスペンス。時給11万2000円という高額な求人広告で集まった10人が、密室の館に閉じ込められ、殺人ゲームに巻き込まれる内容。1人殺され、また1人が殺され…というスリリングな物語だ。「リング」シリーズなどで知られるジャパニーズホラーの旗手、中田監督がメガホンを取る。

 50周年映画として昨年12月に感動作「ウルルの森の物語」を製作しており、今作ではエンターテインメント性を追求。菅井敦執行役員(48)は「50周年ということで、主演を張っているキャストでやりたかった。原作も面白く、登場人物がそれぞれのキャラクターに合っていた」と8人を起用した理由を説明。

 近く、残るキャスト2人が発表されるが、1人は同社所属の男優で、もう1人は31日に決まる同社主催の新人俳優オーディションの優勝者。40周年の際にも記念映画を2本製作したが、オールホリプロキャストは今回が初めてとなる。

 菅井氏は「会長の堀義貴が、『主役が100人いる会社にしたい』と話していたので、多少なりともその目標に近づいたと思います」と自信を見せた。

 今年で同社在籍36年目を迎えた片平は「非力ながら、人生50周年を迎えた私も参加させていただく事となり、とてもワクワクしております。単なるお祭り映画に終わらぬようみんなで力を合わせ、魅力的な作品を50年支えてくださった皆様にお届けしたいと思います」と、3月のクランクインを心待ちにしている。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。